大学を卒業したら、イギリスに語学留学に行きたいと思っていました。
そんな私のもとに、語学スクールを経営している男性からメールが来ました。
なんだか運命的じゃないかな?
そんな気分になってしまいました。
メールのやりとりはすぐに終わり、次にLINEで直接通話することになりました。
知らない人と話すのって、本当にドキドキしてしまいます。
年齢だって離れた男性だから、余計です。
だけど、留学費用を支援していただける可能性だってあるのです。
緊張はしたけれど、勇気を出して通話することにしました。

 

 真っ先に言われたことは、どのような夢を持っているのか詳しく説明して欲しいと言うことでした。
「今、外国語大学で勉強しているんですが、卒業後はイギリスに行き、そちらで語学の勉強をしたいと考えています」
「予算的には、どのぐらいを考えている?」
「調べてみたんですが、250万円は確実に必要みたいです」
「そのために何かしているの?」
「アルバイトで英語の家庭教師をしています」
「そうか、一度会ってみる気はない?ちょっとした面接だと思ってくれ。とりあえず、お茶だけの面接だけど、どうかな?その時も少しお小遣いを出そう」
面接に誘っていただけました。
ものすごい緊張感はありましたけれど、一歩踏み出せたような気がします。

 

 面接はホテルのラウンジ。
お茶とスイーツをいただきながら、お話をさせてもらえました。
「一度だけの面接では、すべては決められないから、しばらく食事デートにでも付き合ってもらえるかな?」
このデートの時も、少し支払いをすると言ってくれました。
もちろん、この申し出は受けました。
お金くれるパパになってくれるかもしれません。
その日から、お小遣い付きのデートを始めることになりました。